蛇口のトラブル解決

修理班

蛇口と壁の付け根から水漏れするトラブル

蛇口と壁の間から水漏れを起こしているトラブルは、蛇口をねじ込んであるシールテープやパッキンの劣化や損傷が起きている可能性があります。シールテープやパッキンの交換で解決する場合もあります。ケレップ交換に比べて上級者向けの水漏れ修理と言えます。シールテープの巻加減(テンション)や力加減が重要な作業なので自分で補修を行うよりは水道業者などに修理依頼することをおすすめします。修理方法は、水栓レンチを使って水栓金具を外します。そして、巻いてあるシールテープと根元にあるパッキンを取外し、シールテープは新しいものに巻き替えます。貼り方は、根元を軽く引っ張って3回程巻きつけるのが良いでしょう。水栓金具は、右回りにねじ込むとしっかり取付けることができます。取付け後、水洗金具が傾いている場合は、再度、取外しシールテープを再度巻き数を増やしてまき直しする調整をします。水栓金具が真っ直ぐになるように調整するのは比較的難しい作業といえるでしょう。

作業上の注意点
水漏れの修理作業を行う時は、必ず元栓か止水栓を閉じて完全に水が止まったことを確認してから修理を行ってください。もし、この作業を忘れると水が噴き出します。言葉に表せないくらいに悲惨な事になります。元栓は、蛇口ではなくメーターボックス(量水計付近)にあります。ボックスの蓋を開けてハンドルを時計方向に回して閉栓します。止水栓を閉めると家中の水が全て止まりますので、作業が終わったら開栓してください。
当社では、24時間対応で水まわりトラブルの修理に24時間対応致します。急な水のトラブルが御座いましたらご遠慮なくご連絡ください。
蛇口の故障などで水トラブルが多く発生していいます。そんな時は、個々の止水栓を閉栓したり元栓を閉じることで水の漏れの拡大を防ぐことができます。その後、修理依頼や管理会社に連絡することをオススメします。

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蛇口と壁の付け根を止める方法

蛇口と壁の付け根から水漏れがしている場合、まずは下記のような応急処置を行ってみることができます。

水道の栓を閉める:水道メーターの近くにある栓を閉めて、水の流れを止めます。
漏れている箇所を乾かす:タオルや雑巾で水を拭き取り、漏れている箇所を乾かします。
パッキンを調べる:蛇口のパッキンが緩んでいる場合、パッキンを差し替えることで水漏れが止まる場合があります。
テープを巻く:パッキン交換が難しい場合は、水道用のテープを巻くことで漏れを止めることができます。
しかし、これらの対処方法はあくまでも応急処置であり、本格的な修理は専門の業者に依頼することが必要です。特に壁の中から漏れている場合は、壁を壊して修理することが必要になる場合があるため、DIYでの対処はお勧めできません。

DIYできない場合
DIYできない場合は、専門の水道修理業者に依頼することが最善策です。水道修理業者は、経験を持ったプロフェッショナルであり、専門的な知識と技能を持っています。水道修理業者は、漏水箇所の調査や修理方法の提案、必要な部品や器具の手配などを行い、的確かつ迅速な対応が期待できます。また、水道修理業者には保険がかけられていることが多く、トラブルが起こった場合にも安心して対応してもらえます。

水栓と壁との隙間で水が漏れるよくある原因
水栓と壁との隙間から水が漏れる原因として、以下のようなケースが考えられます。

●シールやパッキンの劣化: 水栓と壁との接合部分にはシールやパッキンが使用されています。時間の経過や使用頻度により劣化し、密閉性が低下することがあります。これによって水が漏れる可能性があります。
●取り付け不良: 水栓が正しく取り付けられていない場合、隙間が生じてしまい水が漏れることがあります。取り付け時に適切な接続と締め付けが行われているかを確認する必要があります。
●壁面の状態や傾斜の問題: 壁面に凹凸やひび割れがある場合、水栓と壁との密着が悪くなり、水が漏れることがあります。また、水栓の取り付け位置が水平ではない場合や傾斜がある場合にも、水漏れの原因となることがあります。
●配管の破損: 水栓から壁内に伸びる配管部分に破損や亀裂が生じている場合、水が漏れることがあります。配管の点検や修理が必要です。

水栓と壁との隙間からの水漏れは、早急に対処する必要があります。まずは水栓周辺のシールやパッキンの状態を確認し、劣化している場合は交換することを検討しましょう。また、取り付けが正しく行われているか、壁面に問題がないかも確認する必要があります。状況によっては専門の水道業者に相談し、適切な修理を依頼することをおすすめします。

蛇口点検について
蛇口の点検は、水漏れや故障の早期発見と修理を目的として行われます。以下に、蛇口の点検についての基本的な手順をご紹介します。

・水漏れの確認: 定期的に蛇口を点検し、水漏れがないか確認します。水漏れは、蛇口本体や接続部分から発生する場合があります。蛇口をしっかり閉めた状態でも水漏れがある場合は、修理が必要です。
・操作のスムーズさの確認: 蛇口の開閉や操作がスムーズに行えるか確認します。異常な抵抗や固さが感じられる場合は、蛇口の内部に問題がある可能性があります。

水流のチェック: 蛇口からの水流が適切か確認します。水流が弱くなったり、水が勢いよく出たりする場合は、蛇口の内部に詰まりが発生している可能性があります。
・グリップやハンドルの締まり具合の確認: 蛇口のグリップやハンドルが適切に締まっているか確認します。緩んでいる場合は、適切に締め直してください。
・パッキンやシールの状態の確認: 蛇口の内部にあるパッキンやシールの状態を点検します。劣化や損傷が見られる場合は、交換が必要です。

定期的な蛇口の点検は、早期に故障や水漏れを発見し、適切な修理や交換を行うために重要です。点検作業は比較的簡単に行えますが、もし蛇口の内部の修理や交換が必要な場合は、専門の業者に依頼することをおすすめします。


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