放置してしまいがちな水漏れの不具合

修理班

わずかな水漏れでも早めに解決するようにしましょう!

浴室で水漏れしていることを発見してもごくわずかな漏れですと、そのまま放置してしまうことが多いでしょう。
シャワーが水漏れをおこしたとしても、お風呂場なので影響が少ないかなと思って放置してしまう人もいるかもしれません。しかし、少しの水漏れであっても、わずかな期間で急に大量に水漏れがおきることも想定できますので大惨事になる前に補修をすることを考えておかなければなりません。
例えば、わずかな量の水漏れであっても以下のような悪影響が発生してきます。

水道代が高くなる
水道管が破裂してしまったりパイプが破損して水漏れが起きている場合には、大量の水が漏れますので高額な水道代が請求されることでしょう。ですが、ポタポタ漏れる程度でも、1秒間に1滴の水が出ている場合で月200円程度の浪費になってくることが少なくありません。給水設備の漏水で水道代がかかっているかは、敷地内の給水を全て閉じていて水道メーターのパイロット針を確認しで回ってるかで見極めることができます。水道料金が高くなっているような異常を感じたら動いてしまっているかどうかをチェックしてみてください。
水漏れ被害が出る
浴室の水漏れは、設備や床にヒビなどが入っていたりして、階下漏水の被害が出てしまうことを考えなければなりません。その他に、水が漏れ続けていると浴室にカビが発生するなど明らかに生活上の悪影響が発生するだけでなく害虫の発生にもつながる場合があり、ぬめりが発生しやすくなったりするなど、いいことがありませんので早めに補修をしたほうが最善でしょう。

ですが、ほとんどの場合で少量の水漏れであればそのまま放置してしまうことが少なくありません。時間が空いた時に補修すれば良いと思っていて急に水漏れしてくる量が多くなって大騒ぎになってしまって、ポスト投函されているような悪徳な緊急水道修理業者に修理を依頼するような羽目になってしまうこともありますのでその手には十分気をつけておきましょう。


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浴室で起きる水漏れとわ

浴室で起きる水漏れの原因は、以下のようなものがあります。

蛇口やシャワーヘッドからの漏水
蛇口やシャワーヘッドのパッキンが劣化している場合や、接続部分が緩んでいる場合に水漏れが起こることがあります。
給湯器や配管からの漏水
給湯器や配管に亀裂や穴が開いた場合に水漏れが起こることがあります。
浴槽やシャワートレイからの漏水
浴槽やシャワートレイのシーリング部分が劣化している場合に水漏れが起こることがあります。
換気扇の故障
浴室に設置されている換気扇が故障している場合、浴室内の湿気がこもりやすくなり、水漏れの原因となることがあります。
隣接する部屋からの水漏れ
隣接する部屋の水まわりから漏水が発生し、浴室に水が流れ込むことがあります。

水漏れは、そのまま放置すると水害や建物の損壊につながることがあるため、早急に修理する必要があります。

風呂で多く起きることがあるトラブル

風呂で多く起きることがあるトラブルのいくつかは以下の通りです。

●水漏れ: 風呂場の水道設備や配管に亀裂や破損が生じることで、水漏れが発生することがあります。特に、蛇口やシャワーヘッド周辺、給湯器の接続部などが水漏れのポイントとなります。
●排水詰まり: 風呂場の排水口や排水管に髪の毛、石鹸カス、ボディオイルなどが詰まり、水がスムーズに流れなくなることがあります。これにより、風呂場が水浸しになるなどの問題が発生します。
●給湯器の故障: 風呂場には給湯器が設置されており、給湯器の故障によりお湯が出なくなる、温度調節ができない、異音がするなどのトラブルが起こることがあります。
●シャワーヘッドの詰まり: シャワーヘッドには湯垢やスケールが付着しやすく、詰まりを引き起こすことがあります。これにより、水の勢いが弱まったり、まったく出なくなることがあります。
●カビや黒ずみ: 風呂場は湿度が高く、通気が悪いため、カビや黒ずみが発生しやすい環境です。壁や床、シーリング部分などにカビや黒ずみが広がることで、衛生上の問題や見た目の悪化が起こります。

これらのトラブルを予防するためには、定期的なメンテナンスや清掃を行うこと、排水口にヘアキャッチャーやスクリーンを取り付けること、湿度や通気を改善することなどが重要です。また、トラブルが発生した場合は、専門の業者に修理や点検を依頼することが適切です。

対処法
風呂で起きる一般的なトラブルに対する対処法をいくつか紹介します。

●水漏れ:
・水漏れが発生している箇所を特定し、急いで修理を依頼します。水道業者や修理専門業者に連絡し、専門知識を持ったプロに修理してもらいましょう。
・水漏れが発生した場合は、まずは水道の主止め弁を閉めておくことをおすすめします。これにより水漏れの被害を最小限に抑えることができます。

●排水詰まり:
・詰まりが起きた場合は、排水口付近のフタやフィルターを取り外し、髪の毛やゴミを手で取り除きます。
・ピープルや排水詰まり専用の液剤を使って、詰まりを溶かす方法もあります。ただし、使用方法に従い、適切な安全対策を取ることが重要です。
・詰まりがひどい場合や自力では解消できない場合は、専門の業者に依頼することをおすすめします。

●給湯器の故障:
・給湯器が故障した場合は、まずは電源やガスの供給が正常であるか確認します。それでも問題が解消しない場合は、メーカーや修理業者に連絡し、専門家に点検や修理を依頼します。

●シャワーヘッドの詰まり:
・シャワーヘッドが詰まった場合は、ヘッドを取り外し、シャワーヘッドの穴を綺麗に洗浄します。必要に応じて、カルキや湯垢を除去するために酢や重曹の溶液を使うこともあります。
詰まりがひどい場合は、シャワーヘッドを交換することを検討しましょう。

●カビや黒ずみ:
・カビや黒ずみが発生した場合は、専用のカビ取り剤や漂白剤を使用して除去します。清掃後は風通しを良くし、湿度を下げるために換気扇を使うこともおすすめです。

修理完了までのロードマップ


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